シン・ココナッツ筐体の製作(授業用)

シン・ココナッツについて、今回の設計では基板自体に電池ボックスを取り付けられるようにした。 基板を囲むように枠を作れば、そのまま使えるようにした。 上側に木の板(プラスチック板)を取り付けて、シールを貼るかレーザー加工機で彫刻するのがよさそう。 本校では生徒数も少ないが、全員がレーザー加工機での彫刻を選んだ。 こちらは懐中電灯タイプの場合、センサー基板を差し込むのと、信号用LEDが見えるようにするのとで、真ん中のみ。 LEDは少し足を長くして、上に顔を出すように取り付ければ良かった。 最初は機械加工で、形を考えて試作した。両脇を接着用に削って、コの字型になるようにした。 全て機械加工では大変なので、薄板で2つの部品に分けることにした。 全員一斉に作ることができるように、輪ゴムと洗濯ばさみで固定してボンドが固まるのを待つ。 次の授業までこの状態で保管しておけば、続けて作業ができる。複数クラスの場合は一晩おいて次のクラスなら大丈夫かな。 授業では、はんだづけ等の空き時間・待ち時間(場合によっては早く出来て待っている生徒が他の人の分も)に作ることができるよう、提示用の動画を作成してみた。テロップなどは入れてないけれど、作るときにこれを見て思い出しながら作業してもらえば良いかと。 以下は撮影時の部分的な写真 組み立ての後は、ベルトサンダーで好きに削れば良いかなと。