連動ロックのリアボックス製作

軽トラの荷台はたくさん積めるわけだけれど、毎回ロープを掛けるのも大変なのでトランクのようなボックスを作ることにした。 昨年校舎の改築をした業者が撤収するときに、個人的にもらっておいた材料の片付けも兼ねてコンパネと垂木で製作した。 まずは残っていたタッカーの針を外してから箱を製作。軽トラの後で暴れないように幅に合わせた足を取り付けた。 蓋が暴れないように大きめのラッチを2つつける。 鍵は3Dプリンタでかんぬきを製作。先日取り付けたリモコンドアロックのアクチュエータで開閉するようにする。 受け側はのみで溝を掘ってかんぬきが差し込まれる構造にした。 配線は車内から取り出した信号線を防水コネクタで接続する。 今回のかんぬきはアクチュエータの高さと接続部の形に合わせて設計。 こんな形で、リモコンドアロックと共に作動する。 荷台に載せるとこんな感じ、運転席に乗る前に開けて荷物を入れられるよう右側から開くようにした。屋根は勾配をつけることも考えたが荷物をさらにこの上に載せられるよう枠をつけて平らにした。 その分後ろ側は少しだけ後方にはみ出して雨水が外に落ちるようにした。 かなりの収納スペースが確保され、リモコンでドアをロックすれば一緒に施錠出来るので使い勝手の良いものになったと思う。