リビングをフローリングへ

築40年が経過した我が家、暮らす時間が一番長いのはリビングなので連休を使ってリフォームした。 父親の介護が必要であることもあり、ここ数年は机と椅子の生活に変更していた。 8畳間だが、こたつの天板を使って脚を作ったり、つかまるための手すりを作ったりしていた。 前回畳表を変えたのはいつだったか。父親の座るところはかびてきてしまったり、よく通るところは削れてしまったりしていたので、フローリングに変更することにした。 ちょうど住宅メーカーに勤務する娘が帰ってきていたので、一日で作り上げるつもりで朝から作業開始。 清掃センターの開業前に並んで畳を焼却しようとしたら、一日5枚までに変更されていた。3枚持ち帰る。ちなみに5枚で1800円の処理費用がかかった。 帰りにホームセンターで材料を買ってくる。根太に使う垂木は4mのものを買ってその場で切断して持ち帰った。高さが2.5mに収まらないといけないので、脚立で調整。 周りに入れるところからスタート、自分が切断。母が下穴あけ、娘がコーススレッド打ち込みの分業体制。 スタイロフォームを間に入れて下地をつくるものの、途中でお昼になってしまう。もっとも加工を始めたのは10時過ぎだから仕方ない。 12mmの下地合板を載せて固定していく。 下地作りでこの日は終了となり、次の朝6時からフローリング材を施工開始。 水回りにも使える選択肢の中で一番高価なフローリング材を購入している。右上から左下に向けて施行。 重なり部分を打ち込んで25mmのスリムコーススレッドで固定していく。 8時の朝ご飯時点。3分の1、10時で後2列。 この春に購入したコードレスの丸鋸は大活躍してくれた。 お昼前に無事施行終了。細かいミスは数知れないが、思った通りの仕上がりでみんな満足出来ました。 ちなみに材料費は(税込み価格) 実際には以前からの手持ち材料として、合板3枚、垂木15m分くらいがあったのでもう少しかかっているが、結構な金額となった。 連休中最大の作業で、今後快適に過ごせると良いなぁ。