ライラックによるミニマム構成ライト

円安による影響もあって、電子部品を扱う教材は軒並み値上げがされているとのこと。 ライラックの基板を使って、できるだけ安くできるLEDライトを模索してみた。 簡単に作ることを考えると、筐体も用意した方が用意だろうということで3Dプリンタで作成してみた。 右側には様々なセンサを取り付けられるようにした。それでも選択肢が多くなると手を出しにくくなるだろうと言うことと、3Dプリンタでは量産するのに大変だという事が考えられた。 そこで、センサは光センサと人感知センサで固定にして、筐体もレーザ加工機でMDFをカットして作ることにしてみた。 LEDライト部分を先に作ることを考えて、天板は分割してはめ込む形にした。 プログラムも固定にして書き込んでおくことに。 ・そのままスイッチオンで常時点灯。 ・光センサを覆って暗くした状態でスイッチオンだと、暗くて人の動きを感知すると数十秒ライトが点灯。(赤色LEDは常時点灯でモードの切り替えを示す) の2種類の動きをするように設定した。 プログラム書き換えの回路やタクトスイッチなども省略して,ミニマムな構成でまず製作してみるというものに仕上がった。