校長室応接机の天板を1

学校林が隣接している自分の学校は、普段から林間を利用した活動が特徴的。 そんな林間もこの頃問題となっているアカマツ枯れの被害に出会っている。 枯れてしまったアカマツは被害を周りに広げないように切り倒すことになるが、70年以上育ってきた命なので利用することを模索している。 今回は一番よいところを柾目挽きしてもらって、校長室の応接机に利用することにした。 作業自体は令和6年度末に行い、6年生の卒業制作ともからめた。このサイト、久しぶりの更新です。 製材して乾燥機にかけてもらった材が届いたので、机の長さに切断して、よいところを取り出す。 机は2台あるので、その分の材料を貼り合わせてハタガネで締める。 ハタガネは910mm、机の幅が900mmだったので、ぎりぎりで締めることができた。 接着後、電動のカンナで削ってからベルトサンダーで平らにする。大きいだけになかなか大変な作業。ここまで一週間くらい。