竹馬作り |
それでも一度教材研究をしておいた方がよいだろうということで、日曜日の午後に役員さんと一緒に作ってみることになった。
使った道具 用意した材料 |
今回は、足を乗せる部分も竹で行くことになった。当初は木で作ることを計画していたのだが、竹をいただいた方のアドバイスによると、竹と木だと滑ってしまうので竹同士の方がよいとのこと。節を両側に残して一節分で切り落とし、片側を番線で締める。こちら側が足のかかと側となる。その後に、反対側からなたで2つに割を入れる。
取り付け部を挟み込むように割った側でくわえる。
番線を巻いて「しの」で締める。これは、ペンチで切り落とした番線の後処理をしているところ。
今回は1組分で左右作ったが、一つはこのように最初に竹を挟んだ口側を締めてから、斜めにかけてもう一度締めた。もう一つは、斜めに一つかけてしめただけのものにしてみた。
下側が、斜めだけのもの。これでも十分良さそうだ。
この後、久しぶりに竹馬に乗ってみたが、昔の感覚は忘れていずに難なく乗りこなすことができました。しかし、体重の増加はいかんともしがたく、とても片足だけでぴょんぴょんするようなことはできませんでした。今度はぜひ、足の位置が背丈くらいのものを作ってみたいな。