さすまた製作 |
学校に不法侵入者がやってきて、危害を加えようとした場合に立ち向かわなければならないこともあるわけですが、刃物を持ったりしている場合に素手で相手をするというわけにもいきません。そこでさすまたをつくりました。
今回は、免許を取ってから10年以上たっているガス溶接でチャレンジしてみることにしました。この溶接機は岡谷酸素さんから借りている物。
最初にパイプ(綿半ホームエイドで購入、3.3mで348円)を曲げる作業。熱しておいて熱いうちに曲げるが、金工用の万力などがないために外の壁と雨水管の間に挟み込んで曲げた。
図工室に唯一あった木工万力で挟んで100mmのディスクサンダーにカッティングディスクをつけて切断。
その後、バリをとり、パイプにあわせて口を削る。
後は、並べておいて溶接開始。真っ暗の中行ったので瞳孔が開いていたため、接合部をきちんと見ることができずに溶け混みが足りなかったので、次の日の昼間に修正した。
さび止めを含んだ塗料で塗装をして完成。今回6本つくりました。
その後、イス用の足キャップ(4つで240円)を購入しパイプの端にかぶせてみた。規格品の21mmパイプだったためにちょうどよかった。