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ランクルのランプ交換

いつの間にか、左側のヘッドランプが切れていた。このごろは、HIDという一瞬で点灯する水銀灯のようなランプがはやっているが、数万円もするのでとても購入できるものではない。しかし、割と安い値段でそれに近い色温度と明るさのランプも売っているので、今回は純正品ではなくそれを購入してみた。

それでも結構な値段。表示を見るとだいたい純正の倍の明るさと思っていいのだろうか。



買って説明書をみてわかったのだが、明るさや色温度と引き替えに寿命はかなり短いらしい。さて、どれくらい持つのかわからないが明るさによって安全性がアップするのなら納得できるのかな。
でも、ドレスアップパーツをつける自己満足に近いものがあるような気もする。

持っている方が新しいバルブ。しかし、元々ついていたのも純正品ではなく、にたようなものだった。どおりで切れてもわからないくらい明るかったわけだ。




さすがにランプはフィラメントが切断されていた。

まず、コネクタを引っこ抜いてから、ゴムの防水カバーをはずす

そして、針金のバネでできている留め金をはずす(片側の引っかかっているところをはずす)。その後、バルブを差し替えてから元の通り戻す。ただし、バルブ交換するときにはガラス面を素手でさわってしまうと、そこが加熱して寿命が短くなるので、後ろ側のコネクタ部分を持つようにする。



右側のランプだけ、変えてみた状態。デジカメで撮っても色温度が高い(より白に近い)ことがわかるほどになった。


せっかくなので、左側も換えた。こちら側はら時絵ターのリザーブタンクがじゃまをしていたが、上に引き抜いたら簡単にランプまでたどり着くことができた。整備性の良さはありがたいですね。




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