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紫外線殺菌灯の製作


お世話になっている保健の先生(隣の小学校)から、殺菌灯がないかと依頼を受けた。うちの学校の保健室にも、理科室にもなかったので、紫外線の蛍光灯を使って作ってあげることにした。どうやら紫外線に反応する特別なクリームを使用して手洗いがうまくできているか確かめる授業をするらしい。

今日は出張があったので帰りにホームセンターで殺菌灯を購入。(1380円)
業者さんにもらった他の学校でゴミになった配線のなかに、蛍光灯のパーツがあったので、それを使って作ろうと思っていたが、蛍光管が小さかったために、ソケットがあわなかった。しかし、急ぎで作らなければならなかったので、木に穴を開けてとりあえず蛍光管を保持し、端子に強引に半田付けして製作してみた。支える板は取り外しができるようにはめ込んだだけで、後日ソケットを購入してはめ込む予定。




なにやら、実験用のセットみたいになってしまったが、とりあえず、安定器とグロースタータ、スイッチなどを配線して使えるようになった。常設して使うものではないので、こんなところで許してもらおう。

点灯した状態。肉眼で見てはいけないと言うことなので、カメラをかざして撮影した。
出張から帰って、一通り仕事をした後に製作開始したので、帰るのが夜11時を回ってしまった。

ところで、紫外線ランプで手を照らしてしまっていいのかなぁ?ひょっとしてブラックライトでいいのかな。
ま、殺菌灯も一つあればいろいろ使えそうだから無駄にはならないだろうけれど・・・・





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