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のこぎりをまっすぐに保てない生徒に

1年生の木材加工、現在は本立てなどの木工製品を製作している。一度練習題材としてカセットスタンドを作っているので、今回はのこぎりの挽き方指導をしていないけれど、何度やってものこぎりが曲がってしまう生徒がいる。引き筋が曲がってしまうと言うより、何度注意しても、のこぎりの垂直を保てずに横方向に傾けてしまうのだ。

仕方がないので、横から四角い材でのこぎりが傾かないように支えてみた。すると今度は引く方向が曲がってしまうことがわかった。
この写真でも、左方向に引いてしまっている。気をつけているはずだが、なかなか直せない。
頭の意識と、手先の動きがうまくリンクしていないと言うことか。
この後、のこぎりの握り方を直してから切断させた。一応記録の写真として。






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