書き込み機材のバージョンアップ(pic9) |
秋月電子のPIC書き込み基盤(ver3.5)を使ってきたが、これだと今までのPICだと問題ないが、最近のPICには書き込むことができない。
そこで、ver4へのバージョンアップを行った。1500円で購入。今までは1つのICだったものが、基盤上に実装したものとなり、それを差し替えて、ソフトウェアもバージョンアップした。今回、買ったまま製作していなかった書き込み基盤を作ったのだが、一度では動作せずに何度もハンダをやり直してしまった。ハンダが古かったのも原因だと思われるが・・・。幸いにもバージョンアップ基盤を取り付けたら無事に動作をしたので、胸をなで下ろしたところ。
これで、今まで使っていたPIC16F84A(1つ300円)から、PIC16F628A(1つ200円)にPICを変更する予定。値段は安いのに、機能はさらに強化されていてバージョンアップをした甲斐があるというもの。それでも、ちょっと手直しだけしてプログラムをコンパイルしたところ正常には動作しなかった。アセンブラのような低級言語でプログラムするには、きちんと命令を見直さなければならないことを実感。おそらく、cやbasicなんかだと、そのまま動いてしまうんだろうなと思われる。