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試作基盤を受けて、授業用モデル完成(pic11)

ついに、基盤メーカーへ発注していたプリント基板の試作品ができあがってきた。
教育課程で一日研修をした後だったが、業者さんが夕方届けてくれたので一緒に作り上げてみた。


これが基盤、LEDを取り付ける部分も手で力を入れれば簡単に割ることができる。



LED部、線を引き回していたのがプリント配線になって右側に集中しスマートになった。
表側からさして、裏側でハンダ付けするので、コードはこのように回り込むことになる。


PIC基盤はこのような形、抵抗は寝かせて配線。今まではい回っていた線が上と左に集中できた。
基盤右下の穴は、将来のオプションで外部入力に対してセンサーをつけようと考えている。


今回、アクリル曲げ機を改良し、ヒーターの上下にガイドの木片をつけた。(ちょうど教育課程でもT先生が同じことをして紹介していた)


自分と業者さんと一つずつ作ったものの、自分は2時間半、業者さんのはトラブルが出てこの日は完成に至らなかった。
基盤のハンダ付けは簡単になったものの、細い線を引き回してハンダ付けするのは難しいのかな。子どもも苦労するのだろうか。
また、基盤のランド部が割とはがれやすい(ハンダ付けに失敗して取り外そうとすると簡単にはがれる)ということもわかった。
それでも、基盤はこれで間違いがないことがわかったので量産体制に入れる。
自分の設計したものをこのような形に持って行ってくださった業者さんには感謝です。
やっぱり、工業部品となるというのはうれしいです。


この後、教育課程の報告ページを作る予定だったが、帰宅が11時近かったこともあって寝てしまった。





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