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おかえりボックスの製作

 自分が持っている携帯電話<W-ZERO3es>は、充電スタンドが付属していない。ACアダプタを毎日差し込むのもたいへんだし、かといってオプションで売られている充電スタンドも安っぽい割には値段もそこそこする(https://store.willcom-inc.com/ec/faces/lstlscp000906/cmdprde001588/
 そこで、前々から構想を温めていた「家に帰ったとき、普段から持ち歩いているものを置いて次の朝忘れないようにするための箱」を作ることにした。


先頃終わった1年生の木材加工授業で余った材料で箱を作る。


後ろの部分は、斜めになるように三角定規を2つ使ってけがきをした。

そこはかんなで削ることになるが、木口は割れやすいので最初に斜めに落とした。



しかし、結局のこぎりで切った方がきれいに行く感じだったので、木口だけのこぎりで落とした。


そこへ背板を貼った。おもりを載せて木工ボンドが乾くのを待つ。





充電スタンド部、線が切れたりするかもしれないのでモジュールとして別に作った。

裏側には端子の下に丸鋸で溝を付けた。


最初、抵抗などの足を切ったものを使おうとしたが、うまくいかない。結局短かったようだ。


電話スタンドの前は板を削って時計を置く場所にした。


充電端子と接続する部分。ずいぶんご粗末だが、こうしないと充電が開始しなかった。


時計と携帯をセットしたところ。


家での使用状態。とりあえず、左側の携帯と時計、ペンの置き場は固定となった。
そのほかはこれからまた考えていこう。
箱の前には以前作ったタイピン置きと、充電式電池の入れ物を置いてある。
今回は土曜日の午前中の学校で2時間ほど作業した後、夜中に学校へ行って夜11時から1時前くらいまで作業した。
これなら週末を子どものために使えるということで・・・・・




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