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W-ZERO3es専用外付けキーボード

 愛用しているZERO3esですが、やはりブラインドタッチのできるキーボードがあると入力効率は天国のごとしです。以前、USBキーボードを購入し、USBホストケーブルにつないで使っていましたが、PC用のキーボードの長いケーブルに、さらに長いUSB変換ケーブルを取り付けるので持ち歩きにくさはこの上ない。そこで、キーボードをZERO3es専用に改造しました。

 できあがったキーボード。左側にあるのが今までついていたケーブル+USBホスト変換ケーブル。こんだけ変われば満足できないはずがない(^_-)

 実はZERO3esを購入した直後にもUSBホスト変換ケーブルが手に入らなくて自作しようとしたのに失敗していた。今回も同じ道をたどるかと思ったが、何とかできたのでその記録を残します。



まずは普通のMINI-Bケーブルのコネクタについている被覆にカッターで切れ目を入れて取り外す。


4番と5番のピンを裏側からハンダでショートさせる(これで、zero3esではホストケーブルとして認識される)

ところが、どうしても認識されなかった。
と・・・
テスターをもう一度あててチェックしているときに、外側のアースとハンダが接触していることに気がついた。
(/_・)/いまごろかよ・・・
そこで、この写真のように絶縁テープを貼ってやったら無事に認識された。


あとは被覆をかぶせて、これも絶縁テープを巻いてコネクタを戻す。(ちょっと見た目は悪いけど)


以下は、キーボード側の写真。

基盤から下へ伸びているのが本来ついていたUSBケーブル。実は最初、同じ色をつなげばよいだろうとチェックもせずに、この上側にハンダ付けしたが、認識されなかった。今回使ったケーブルは白と緑が逆になっていた。(本体が壊れなくてよかったぁ)

製作中の様子、とりあえず両方保ケーブルをつないでいる。アースはわに口クリップのコードでつないでチェック。


確認終了後、ケーブルを付け替えたところ。実は使い始めてこれでもケーブルが長すぎることに気がついた。この半分くらいでちょうどよさそう。あとはzero3esを立てるスタンドがキーボードにセットできるとよいのだけれど・・・・



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