ハンダごてスタンドの製作 |
学校ではハンダ付けを行う際、6人で座っている大机に2本のハンダごてを使わせている。
ハンダごて台は、ブリキの板を曲げて作ったものを使っているが、大勢で使うとはんだごてがずれてしまって少し危ないこともある。もう少ししっかり固定されるようなものを考えてみた。
以前、一般的に売られているハンダごて台のように、バネ状に針金を曲げてみたが今ひとつ上手くなかったので、今回はもう少し接触部分を小さくして保持するようにしてみた。
番線を切って曲げていく。
1作目はこんな感じ。
前の部分が上方向に、柄のすぐ前が下方向に支えるようにした。
また、小手先の部分は空間に余裕があって安全にできるようにした。
2作目、もう少し短くしてみた。
下の部分は釘で固定した。なかなかきちんとホールドできる。