テニスコートの整備 |
今年は例年になく暖冬なので、テニスコートもそろそろ使えそうな気配がある。女子の顧問の先生と約束して、土曜日の午後グラウンドの地ならしをした。
表面をならしてからローラーをかけようと言うことになり、最初はトンボを車でひこうかという話をしていたが、やはり重い鉄骨でもひかなきゃだめだろうということになり、知り合いの鉄工所へおじゃましてH鋼を切ってもらってきた。
ちょうどおあつらえ向きに、不要になったH鋼があった。引っ張るにちょうどよいタグもついている。
これを、2000mmくらいに切断してもらった。
amadaの切断機、オイルで冷やしながらのこぎりで切断。火花も全く出ない。
材料代だけの4500円で譲ってもらった。塗装もしてあってラッキー。
なんでも、鉄鋼材料も一時期の2倍以上の値段になっているらしい。
それを、こんな感じで引き回した。そこそこ削ることができ、平らになった。
自分はその裏で、ローラーを引っ張ってみた。
ローラーの引っ張るところは湾曲していたので、鉄パイプを抱かせて真ん中に針金で輪を作ったが・・・
結局鉄パイプがずれて外れてしまうので、この方がよかった。接合部を上からずれないように2重に締め付けてある。
2時半くらいから5時半近くまで、かなり時間をかけて地ならしをした。(途中、給油にもでかけた)
明日以降しみて霜柱が立たなければいいけれど・・・・・・
ちなみに自分は考えていなくて、一緒にやった先生に教わったのだけれど
このような場所をローラーがけするには、全体を大外から一度にやっていくと、内側へきたとき回り込み半径が小さくなってつらくなるので、小さい円で少しずつ面しながらやっていくのがいいとのこと。なるほど、それはそうだ。