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選択2年の練習題材(鍋敷き)

今年の2年生は選択で15名の男子がやってきた。
この授業は去年と変わらず、木材加工で角材を使ったほぞ組を中心にして折りたたみ椅子を作ることにしている。
初めての授業は1時間だけ(これ以降は2時間続き)だったので、ゆっくりやろうかとも思ったが、生徒はやる気満々ですぐにでも作業に入りたいという。そこで、去年もやったのこぎりびきのスキルアップのために相がき接ぎでの鍋敷きを作ることにした。

今年はあまりの材がそれほど無かったので、1×4のスプルース材でやってみた。材料としては目が粗いし、節などもあって使いにくいけれど、他に準備もしていなかったので、その場で切って材料にした。



まずは、自分で説明しながら一通り切断までを師範した。驚きと共にため息ついてくれたりなんかして、うれしいじゃないの。
まあ、見せる技術も進化しているかな。
以下は生徒の作業を撮影した。


けびきを使ってのけがき。
まあ、これも慣れだなぁ。



そして、早速のこぎりを入れる。さすがに技術を選択するだけあって手際がいい。

ある生徒の作品、なかなかのものじゃないの。
今年の2年生(自分が担当している学年ね)はなかなかレベル高い。教えがいもあるというもの。





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