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チューナーの修理

隣のクラスにいる吹奏楽部の生徒が、「先生これ直るでしょうか?」とチューナーを持ってきた。
なにやら、チューニングの動作はするのだけれど、LEDがつかないらしい。
技術・家庭科の教師を頼ってくるなんて意地に火を付けるようなことをするので、とりあえず見てみることにした。


スイッチを入れると、液晶画面は正常に動くがLEDだけが点灯しない。



ひょっとして電池が消耗しているだけなんじゃないの?とか考えたが、そうではなかった。


LEDの基板部分。真ん中のLEDだけ基板にかかれた図記号と逆に取り付けてあるけれど、今までは正常に動作していたというので、そんな理由では無かろう。
2日ほどやりとりした際に、ちょっとおさえるとつくこともあるということを聞き、単なる接触不良かと言うことを考えた。
(実際壊れてしまうほどは部品点数が多くない)

結局LEDのハンダ付けをやり直したら見事3つとも点灯するようになった。
技術・家庭科教師の威厳が保ててよかった。





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