計測&制御タイプのココナッツプロト(pic47) |
先日、技家の全日中・関ブロ長野大会が行われたが、そこへの展示にあわせて、新しいタイプのココナッツを製作した。
いくつか考えていることはあるのだが、今回は、新学習指導要領の「計測と制御を取り入れたプログラム」に対応できるハードウェアを取り入れてみた。
形自体はベーシックなものとして、PET材、アクリル材などを使った。
ガスコンロでペット材を暖めて曲げる。
ランプシェードは、四方を曲げたタイプ、上に被さる部分を長くしたタイプ、植木鉢のお皿を使ったタイプの3種類にした。
塗装も、198円のラッカースプレー(青)、700円のシリコンラッカースプレー(オレンジ)など、手持ちのものをいろいろ使ってみた。
完成したところ。ごちゃごちゃした机でわかりづらいが、一番左は転倒スイッチ(左と真ん中の間に立てた板についている)により板が転ぶとランプがつくタイプにした。もう一つ、秋月の人体検知センサー(完成品850円)を使ったものも作ったが、どうやらセンサーが壊れているらしく動作しなかった。
今後は、ココナッツver.2 の開発に力を注ぐ予定。
専用OS(cosmos)を載せ、232Cポートによる通信でプログラムを転送できるものがついに形になりそう。