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ブレッドボードで新ココナッツ2 (pic54)


昨日に続いてブレッドボードに配置して新しいココナッツのデモ機を作る。


昨日と変えたのは、LEDは今まで使っていた基盤を使って配置し、ブレッドボード上をすっきりわかりやすくしたこと。
また、LEDの制限抵抗はまとめてアース側へつけてみた。
こうすると、LEDを8個使っても抵抗だけは1つですむことになる。

これはある方からどうかといわれて、周りで聞いてみたところ点灯数により抵抗にかかる電圧が変化するため、輝度が変化してしまうことが問題だと教えていただいた。
確かにその通りなんだけど、せっかくだから試してみようと思ってやってみた。



もう一つの変更点、LEDへの配線は10BASE-T(カテゴリー3?)のイーサネットケーブルを切って使った。
以前にも使ったことがあるが、短芯なのでブレッドボードにさすにはちょうどよい。ただし、切れやすい。



232Cで通信しながら点灯コマンドを送ってみる。
なかなかいいかなと思ったが、一個取り替えたオレンジLEDをつけると、他のものがつかなくなる。

これは、オレンジLEDが消費電流が少なく、内部抵抗が大きいためかかる電圧に違いが出てしまうためと思われる。


そこで、他と同じ高輝度LEDにそろえたところうまくいった。
この写真では1つだけ基盤の上側に仮留めした状態で点灯している。
それでも、やっぱり輝度に差が出ている感じがする。
全部信号用LEDにしたときはどうなるかわからないが、これではやっぱり実用的に使えないだろうと言うことがわかった。まあ、デモくらいならこれでいいかな。

今回の回路でいくつかデモ機を作ろうと思っている。



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