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ストップウォッチの修理など

本日やった作業の記録です。

昨日、総合的な学習の時間を使い、地域の方にお願いをして生き方講演会を行った。
普段、教師の話には飽きている生徒も、それぞれが持っておられる実績や背景に基づいたお話に、しっかり引き込まれていた。

お礼と記念にと思い、100円ショップで写真立てを買って、撮影した写真をレイアウトして作ってみた。


学校でのお話が、講演してくださった方にも思い出に残ってくださればいいが・・・


写真立ては2L用だけれど、そのサイズに印刷するとかなり余白ができてしまうので、A4用紙に大きさを調整して印刷した。
しかし、さすがに作りが悪く、なかには両面テープが領域に入り込んで、うまく写真が入らないモノがあった。
そこで、一度はがして、スーパークリアテープで留め直して納め込んだものもあった。
100円でこれだけのものならなかなかだと思うが、やっぱり一手間かける必要はあるかな。

ついでに汚れもあったので、ピカールで磨いて仕上げた。
講師の先生方も喜んでくださるといいなぁ。


2点目の話、「今まで使えていたのに、5時間目になったら急に動かなくなっちゃったんだけど・・・」
と英語の先生がストップウォッチを持ってきた。


たしかに、どのボタンを押しても反応しない。
しかし、ALBAの製品。立派なブランド品だなあ。


分解してみる。ねじの数も多いし、Oリングまで配してあるところはさすがな作り。


基盤はがらがら、LCDの下に一つLSIが入っているだけ、まあこんなもんでしょう。


みると、接点部が接触したままになっていた。
おそらく、ポケットの中でずっとスイッチが押されたままになっていて戻らなくなったのかしら。
端子の弾性変形がスプリングの役目をしているというわけで、作りとしてはかなりコストダウンを目指したものですねぇ。
ここの曲げを修正したら、無事に復活した。



最後、NEWココナッツの基盤がついにできあがった。レジストとシルク印刷がされていて、とてもきれい。
また、ハンダ付けもこれくらい間隔があれば、生徒でも何とかなるでしょう。
これで、100枚分。

すぐに一つ作ってみたいところだけれど、今日は調査書が残っているので、お預けです。





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