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技術準備室の整備

月曜日に主幹指導主事が来校(学校環境が整い、適切な学校運営がなされているかを確かめ指導)にやってくる。
自他共に認める片付けができない自分だけれど、できるだけ整備をしようとした。
ちょうど、息子や娘の運動会が雨で延期となったので、一日中片付けをしていた。

そんななか、ただの片付け以上のことも手を出すことになった。


技準の使いにくさの根源である床のコンセント&内線電話の引き込み口。
入り口の壁以外にはここにしかコンセントがない。
なぜこんなところにつけたのか、全く意図が読めない。だいたい、このタイプのコンセントが壊れていない例をほとんど見たことがない。
いままでは、ここにスチール机をおいてカバーしていた。しかし部屋の真ん中に机を置くのはどうも使いづらいのでレイアウトを変更しようと考えた。


かといって、普通のモールを使っても差し込み口を保護することはできないので、蹴っ飛ばして抜いてしまうのが目に見えている。
そこで、木で囲いをつけることにした。

3つの引き込み口があるのだけれど、これがまた一直線に並んでいないのも腹が立つところ。
ハウジングの分を多少なりとも削って、ぎりぎりで囲うことにした。


上には1年生のあまり材で、フタをする。

かなり場所を取ってしまうが、仕方ない。
使う人がこんなに苦労すると思わずに取り付けたのだろうか。
これを設計した人を呼んで小一時間問い詰めたいレベル。




もう一つは、パソコンデスクの上の空間にプリンタを置こうと考え、棚を作った。

以前、職員室を改装する際に取っておいた棚板使うときが来た。
こんな大きなラワン材はもう手に入らないので大事にとっておいたが、ここが出番でしょう。


下穴とネジ締めに2台のドライバードリルで効率よく作業できる。;


こんな感じで、長さ1200mmの棚を取り付けることができた。
右側は、夜10時過ぎの状態、まだまだ残っているが、いい加減疲れたので帰宅した。





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