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ハンダ作業台の製作(完成)

本日、地元の上伊那では教育課程研究協議会。各学校へ教科ごとに集まって授業研究会。
のはずだったけれど、ちょうど台風が来ていたこともあり、児童・生徒の登校は無し、いったん勤務校に集合してから2時間ほどおくれて会場へ行き、研究会となった。
自分は、自校で行われた理科の研究グループ所属のため、午前中は自分の学校で駐車場係や記録係などを行った。
午後は技術・家庭科の担当校へ出かけて研究会に参加したが、その後来月行われる公開授業の準備のために学校へ戻った。


最初、授業者の先生と2人で先日来作っているハンダ作業台を完成させようということになった。


途中から、先輩の先生も合流してくださって3人で作業。技術教師3人寄れば、そりゃあ作業もはかどるというもの。


全部で102個作ると言うところだけれど、さすがにそこまで作りきれず、授業校と先行同じ授業をでやってくれている学校の分を作った。
自分の学校のは、また一人で追々作るとしよう。


先輩の先生が帰った後、抵抗の足曲げ治具を作り忘れていたのに気がつき着手。
足の幅に合わせるため、アガチス材のかんながけをしているところ。
授業者の先生は、前任地が木曽谷であっただけに、かんながけも上手。

その後、木口面に抵抗の繭玉部分が逃げるための溝をひいてから10mm幅に切断する。
細かい部品は切断後に刃で蹴られて危ないので、掃除機で吸った。

こちらは何とか全部の数を作ることができた。
今日は生徒もいなくて、早く帰れる日だったけれど9時半くらいまでかかってしまった。
こういうのは周りでやってやれればと思っていたが、結局授業者の先生に手間をかけてもらってしまった。
まあ、いろいろ話しながら複数で作業するのは楽しいのだけれど・・・・





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