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生徒が直せないココナッツの修理(pic89)

2学期終業式前の最後の週末は、2日間とも学校へ詰めていた。
実際には年末のための仕事と言うよりは、進路係の仕事やら情報係の仕事やらでいっぱいだったのだけれど、
ずっと、パソコンのディスプレイを見てばかりいたので、目も疲れてしまった。気分転換がてら生徒のココナッツ(入院ねと言って預かっていた分)を修理した。
まあ、その中の一部は明日の授業からいよいよパソコン教室で情報の内容に移ることになっているクラスのものなので、今日直さないと困るものではあったが・・・

直したものに、不具合が出ていたところと修理内容を書いた紙を貼り付けて終了。
今日のものは2クラス分で6個。それでも一割弱という数が入院していた。
まあ、去年よりは少なくなったかな。また、訳のわからない故障というのが少なくなった。
もっとも、自分が修理の場数を踏んで腕前が上がったというのもあるけれど・・・・

ただ、ハンダ付けも生徒指導と同じで、最初が肝心と言うことが実感される。
最初の指導で手を抜かずにきちんと押さえておかないと、あとでいろいろと出てきてかえって苦労してしまう。


業者さんからも、修理をするためにFAQをといわれているのだけれど、ほとんど同じところの失敗というのはないし
(そういうのはあっても、生徒に再チェックさせれば自分で見つける)
そのデータベースを作るというのは、修理すること以上に膨大な労力を使う。秘書でもいればいいんだろうけれど(^^;)
まあ、データベースにするほど同じ間違いはないといえる。だいたいはランド剥がれであるのだけれど、それこそすべての箇所で可能性があるから。



以下は関係ないけれど、作業しているところを撮影した写真から。個人が特定できないものを・・・・











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