リサイクル制服の保管場所製作 |
今年度は卒業した卒業生に使用済みの制服や運動着を後輩のために拠出してもらえないかとお願いしたところ、かなりの数が集まった。
それを保管しておくための衣紋掛けをクラブの作業として製作した。
毎度の2×4材を利用して製作することにして、長さを決めて機械で切断した。
はしごを2つ作成して間をつなぐ構造にしたために、溝を引いてのみで仕上げる。ほおっておくと生徒によってはまだ床に傷をつけるような作業をしてしまうんだなぁ。
ハンガーを掛ける部分はベルトサンダーで溝を作って丸棒を押さえ込む形にした。
ここからは、自分が家庭訪問でいない間に生徒だけで製作した。
上が使えてしまったり、横の長さが長すぎたりといろいろあったようだが、何とか形に仕上げることができたようだ。
床の面積を少なくするために3段の高層ビル型に作成。
早速回収した制服や運動着を整理しておくことができ、学校からも感謝されて良かった。
なによりも、設計の詰めの部分や仕上げを生徒たちが自分でできたのは良かった。