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ポメラのケース製作

 先日購入したポメラDM100、前のポメラが2ヶ月で壊れてしまったこともあって、さすがに精密機器を大切に扱うべきだと反省し、ケースに入れることにした。
 しかし、純正のケースはなかなか高価なので、100円ショップの保護ケースを使って作ることにした。

 


これが105円にてセリアで購入したケース。縦も横も長いのと、いちいちジッパーで閉じるのは気に入らない。
ちなみに、ここは家庭課の研究室。自分の研修でもあるので作業は自分で行ったが、家庭科の主事先生に教わりながら作業した。
何とも贅沢な環境。

口をゴムで固定するため、かなり大きめに切断。ちょうどジッパーの部分を切り取る感じ。


続いて、横方向も少し大きめに長さをとって、裏返してミシンで縫い付ける。

ミシンの縫い目から8mmくらいで切断して横方向を決める。


大きさもばっちりだったので、縫い目にはバイアステープを巻いてミシンで縫い付ける。
ここは細かい作業なので、しつけ糸を使ってしつけてからミシンで縫った。


今度は口の側。ゴムの袋部分を考えて、もう一度長さを決めて切断した。

こちらは、まち針で固定しただけでミシンをかける。まち針は外側に向けて打つのが基本とのこと。


裏返して、ゴム紐を通す。ちょっと左右の縁が高くなってしまったのは御粗末でした。

通したゴムを縛って完成。ほぼぴったりで抜け落ちることもない。また金具などもないので傷がつくこともない。
技術の製作でも、布やミシンを融合させて題材を考えるのもいいかもしれないと思った。
(あくまで、教材研究と自分の研修の一環と言うことで・・・)




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