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水やり用ホース口固定スタンドの製作

先週、定植を終えた花壇だけれど、こればかりは責任を持って管理しなければならない。
幸い、自分のいる場所の目の前なので、仕事に飽きたら外へ出て目をかけることができるのはありがたい。
灌水用にホースもあるのだけれど、これを持っていなくても水がやれるようにスタンドを作ってみた。


先日いただいてきたスギ材がまだたくさんあるので、かんなをかけてスタート。


足は相がきで組んで、そこを削って4本足にした。


足と同じ厚さの木材をてっぺんに取り付けて台座にする。

木工ボンドとコーススレッドで締めた後。現物あわせで削ってホース口が収まるように作っていくことにした。


横からはめればずれないような形に作った。


これで完成。前後と下側がはまり込むので、外れることはないでしょう。


水を流すとこんな感じ。高さもあるので広範囲に撒くことができる。

先日、講師に来てくださった先生曰く「水やり3年」とのこと。こんなやり方じゃ、花に気持ちが伝わらないでしょうか。
まあ、スプリンクラーみたいに放っておくわけじゃなくて、目は離さずに歯磨きしながらとか、ちょっと作業しながらとかの間の手の代わりと言うことで。
もう一つ、花壇の向こう側にもアームで届けることができるのは、当初考えなかったメリット。




先日、あえなく使われなかった花の苗をどうしようかと考えて、合間を見て少しだけプランターに植えてみた。

植えたのはメランポジュームとマリーゴールド。


マリーゴールドは摘心して、横に広がるようにしてみた。

残念ながらプランターのストックがないので、まだかなり苗が余っている。
今週も栽培の講座があるので、誰かもらっていってもらえないかしら。




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