底面潅水鉢へ移植など |
先週行われた栽培に関する講座で、講師の先生がペットボトルを使った底面潅水鉢の実験を教えてくださった。
その後、種を播いたキュウリと水菜の芽が出てきたり、以前分けておいた教材用のトマトも大きくなってきたりと、ちょうど良かったので鉢を作ってみた。
各種ペットボトルの胴体を輪切りにして口の側を下にして差し込む。
自分のいる技準の10mも先には自動販売機があるので、空き缶やペットボトルの入手には事欠かない。
秀逸なのは、このウーロン茶の500mlボトル。ひっくり返すとちょうどくぼみがぴったりはまって固定される。
比較実験用に大きさや種類の違うペットボトルをいくつか使って作る。ついでに塗装もしてみた。
潅水用に蓋へ溝をあけて、フェルトを通して下へ垂らす。
各苗を移植したところ。普通にカップも利用してみた。
今回は用土にピートモスを多めに混ぜている。うまいこと水が供給されると良いんだけれど・・・・
缶で栽培するトマトについては、やはり空き缶を使って本来のものと同じようにも作ってみた。
空き缶の一番低いところに穴を開けなかったので、底にはゼオライトをひいてから土を入れた。
教材に付いてきた外側の紙をコピーして巻いて並べてみた。外のプランタートマトは、そこそこ順調に実を増やしている。
これは、4日前に種をまいたキュウリ。こちらは普通の大きな植木鉢に移植した。