業者さんからテープカッターのサンプルをもらったので製作してみた。

側板2枚を加工して貼り付ければ完成するようになっている。
美術の主事にお願いして，鯨の絵を描いてもらった。何の資料もなくぱっぱと書いたのがこの絵。
もったいないのでコピーを取って置いた。



彫刻刀も美術科からお借りして掘り進める。周りは糸鋸で切断した。横着して4枚重ねて切ったので，ノコ刃のぶれによって形が変わってしまった。



水彩絵の具で塗装する。色の調合も美術の主事にやっていただいた。
思ったよりも濃く塗るのだけれど，これで存在感がぐっと高まった。

大小２つのテープに対応しているとのこと、小さいテープの時はホルダーは回転させない仕様。


水性のラッカースプレーというのが美術用にあったので，それで仕上げ。
水性着色と，水性つや出しで簡単に仕上がった。このセンスはやっぱり美術科だなぁ。
目の位置一つでも自分にはできないと感じる。