ココナッツV4のプロトタイプ製作(pic119) |
先日から、時期ココナッツのプロトタイプを製作している。
今回は,照明用のLEDを決定しようとしていくつか試してみた。
照明用のパワーLEDをいくつか購入してブレッドボードで接続して電圧と電流を調査する。
全て電源は単3アルカリ乾電池を3本の電池ボックスで行った。
FETを使うので電流は大きくても問題ないが,電池を使うとするとあまり流れすぎるのもすぐ終わってしまって問題になる。
あんまり流すと,電流制限用の抵抗がパンクしてしまうかと思ったけれど,だいたい1/4で収まる感じ。
8ポートあるので,控えめなパワーLEDを2個にして,明るさと電池の消費をプログラムでバランスさせるのが面白いかと思った。
また,1つ200円のパワーLEDをフル活動させるとすぐに終わってしまうので,控えめに使うとするとコストパフォーマンスがよく無いとも言える。
セメント抵抗を使うほどは抵抗にかかる電力が大きくないことがわかった。
それでも,5Ωを並列にしてパワーLEDを駆動させるとかなりの明るさになるのは魅力を感じる。
検証用にパワーLEDを各種4つと信号用に3色,今まで使っていた砲弾型の5mm白を一つで製作してみた。
パワーLEDのポートはFETで大電流を流せるようにした。
今回はスタンドライトではなく,懐中電灯タイプにしてみた。
また,赤外線リモコンの入力に2.2MΩの抵抗を並列に入れることで,タッチセンサーも兼ねることができそうなことがわかった。
回路設計用の実験ボードも並行して考えている。
こちらもパワーLEDを使うと,かなり違いがわかって面白そう。