自分の勤めている学校は、これから何年かすると生徒が減って行ってしまうのだけれど、職員は少し増えている。
勤務状態を示す名札を掛けるパネルが小さくなってしまったので作成した。

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幸い、学有林から切り出した材料がたくさんあるので、それを使って作成することにした。

ヒノキ板を接合して後の板にする。

額縁はスギ板で作成。ルータやトリマはないので溝だけを横切り盤でひいて、角は45度に切断。

賞状額などと違って、後の板は取り外さないので、木工ボンドで接着。


周りはかんなで面取りをして終了にした。


マスキングして縁だけは着色砥の粉で処理してから油性の塗料で仕上げる。



Ｌ字の金具を取り付けて完成。壁には地震対策も考えてつるすのではなく、コーススレッドで直接とりつけた。

もう表に出ることはないけれど、裏側には密かに名前を残したりなんかして、自分がここで勤務した痕跡を残せるのは役得かな。