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家に手すりを取り付け

自分の父親がもうじき米寿という年だけれど、先日来介護の度合いが大きくなって、歩くのもおぼつかなくなってきた。
日に何度も転ぶようになったので、家に手すりをつけた。


普段寝ている部屋から出た窓の前に長い手すり、12フィートの2×4材でちょうど良かった。向こうの端は柱に取り付け。
この日に転んで、目の前の大きなサッシ窓が割れてしまったので取り付けに踏み切った。


手前は玄関なので、上部に梁を渡して一本柱を立てた。そこにコーススレッドで打ち込んで組み立て。
決めたのが夜7時だったので、ホームセンターに行って木材を購入後、貸し出し用の軽トラで運んで取り付け。
2時間半ほどで終了した。(塗装は後日)


部屋の障子もガラスが入っているので、こちら側も手すりを取り付けた。


これは階段を回り込んでトイレまでの手すり。材料と一緒にゼットソーを購入したので、家で加工出来た。


土日にはトイレにも手すりをつけた。こちらはコーススレッドで固定するわけにいかないので、自立式にして置いただけ。
さすがに戸を通過することはできなかったので、中で組み立てた。

誰もが通る道とは言え、なかなか大変ですね。まあ、自分が使うことになる日が来るかもしれないけれど。




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