以前、車のテーブルに名札ポケットを作って便利に使っていたが、先日コートの裾を引っかけて壊してしまった。
数日間無いままに過ごしたけれど、やはりこれがないと不便で仕方がないので不具合を改良して再製作した。

★今回、いつも使っているデジカメが壊れていることもあり、ぼけた写真ばかりになってしまいました。

これが、壊れた名札ポケット、本当は左側もとれてしまっていたがボンドで付けてみた。
やっぱり、この木目方向では壊れて当たり前か。
壊れた大きな理由は、上の部分が飛び出すぎていること。ここへコートの裾を引っかけてしまい一気に折れてしまった。


そこで、今回は前の部分をベニヤ板で作って貼り付けることにした。
ただのベニヤだとかっこうわるいので、コルクベニヤ（1年生の材料の端材）を使った。
クリップの部分をけがいて、胴付きのこで切り込みを入れる。



横方向はのみで落とした。（その後カッターでフォーミングした）
台座の方は、丸鋸で溝をひいてから木工ボンドで貼り付け、最後に大きさをそろえて切断した。




コルクの部分には塗料がかからないようにマスキングして、透明のクリアラッカーをスプレーで吹き付けた。



左が以前のもの、右が今回作ったもの。上の飛び出しも小さくしたのでひっかかることも無いだろうし、合板なので強度は充分。

テーブルに取り付けて、ハタガネで締め付けているところ。木工ボンドのみで取り付けた。