USBケーブルフックの製作 |
講座でも使うのだけれど、普段からも何種類かのUSBケーブルを使い分けなければならない状況にある。
そこそこ長さもあって、かさばるので整理しておく場所を作ろうと考えた。
もう一つは、この壁の空間を何とかしたかった。電話の配線が出ているのだけれど、あまりにもお粗末な見栄えなので・・・。
まずは元々ついている金具に現物あわせで、木材を使ったアンカーを取り付けることにした。
一応後から簡単に取り外せるように、下を引っかけて、上側に打ち込んだ釘と金具を針金で固定するような設計にした。
USBケーブルのフックは以前も製作しているので、同じ要領で。10mmドリルにてケーブルが通る穴を開ける。
穴の縁ぎりぎりで縦びきをしてケーブルを差し込む溝を作る。
コネクタあ収まるように溝をひいてベルトサンダーをかけて形にする。
アンカーには両脇に柱を取り付けて、もう少し活用できるようにした。ここに梁をつけるが、右側はホワイトボードのペンおきに載せるだけにした。
梁は取り外せるようにコーススレッドで止める。現物あわせで、まっすぐ載るように溝をひいておいた。
柱の部分は左側に鏡をつけるためのフック。右側は作業時の工具入れと帽子を掛ける場所にした。
USBケーブルはこんな形で5本ホールドできる。この頃、軽作業の際には作業着に着替えずにエプロンを使うこともある。